中国の大気汚染に空気清浄機



ブルーエアの口コミ記事は、こちら

中国の大気汚染で日本の空気清浄機の売り上げが倍増しています。

パナソニックの広東省の工場では、空気清浄機の生産ラインの稼働率を1.5倍にアップさせたようです。

 

中国の大気汚染は、呼吸器系の疾患を伴う人も増え、国の対策も後手に回っており深刻です。
2011年12月にも、同じように大気汚染が悪化しましたが、あの時は2日で収束しました。

 

しかし、今回の悪化は、2月9日現在、3週間連続の状況。
呼吸器系疾患を誘発するとされる直径2・5マイクロメートル以下の微小粒子状物質「PM2・5」の濃度も、日本の基準値の25倍らしく、中国本土の1/4を濃霧が覆っている。

 

 

そんな中、パナソニックやシャープの空気清浄機の売れ行きが倍増している。
パナソニックの工場では、増産体制。
シャープの上海の工場でも同じで売り上げが3倍。
ダイキンも2倍に達しているといいます。

 

昨今、中国では、尖閣問題からの日本製品に対する、不買運動などが勃発していたんですが、これを機に売り上げの落ち込みを取り戻したいですね。
日本側も、日本の高度な空気清浄技術を提供していくとのこと。

 

でも先日のレーダー照射などについて、今日も安倍さんがテレビのインタビューで中国を批判していたけど、対中国に対いて、政治的な付き合いと民間の助け合いなど、どちらもバランスよくやっていくことが大切ですね。
難しいことだと思うけど。

 

中国の空気清浄機の年間販売台数は約100万台に達し、今後も需要拡大が予想されています。
日本国内でも、これから花粉の時期や、この中国の大気汚染の偏西風による影響などを懸念して、売り上げが増えていくんでしょうね。

 

できれば、外気との空気交換も必要なので、空気口などのフィルターも取り付けたいですね。

 


手軽に貼れちゃう!通気口フィルター(10枚入)